事前にチェック!不動産売却の流れをステップごとに解説

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/05/27

不動産売却を行うのはどのような流れになるのかご存知でしょうか。不動産売却の流れは事前にしっかりチェックしておかなくてはいけません。この記事では、不動産売却の流れについてステップごとに解説します。また、不動産売却に要する時間と売却前に確認しておくべき項目についても紹介しましょう。

不動産売却の流れ

不動産売却の流れは、細かく見ていくと8つのステップがあります。事前にチェックしておくことでスムーズに手続きを進められるでしょう。8つのステップについて詳しく説明します。

■不動産会社へ相談と査定依頼

不動産を売却するには、まず売却活動を行ってくれる業者選びから始めます。この時点で、査定額の算出と必要書類の準備を始めておくと慌てずに済むのでおすすめです。

■不動産一括査定サイトで比較

不動産に査定を依頼します。不動産会社に出向いて査定を依頼することもできますが、最近では、一括査定サイトを利用するのが一般的です。簡単な情報を入力すれば一括で査定ができるのでとても便利な方法です。

■媒介契約

一括査定サイトで気に入った業者が見つかったら、媒介契約を結びます。専属選任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の中から自分に合った契約方法を選びましょう。

■売却活動

基本的には、仲介業者が広告やネットに掲載し営業をして買い手を探します。一般媒介契約を選択した場合は、個人が買い手を見つけることも可能なので売却活動を行いましょう。そして、内覧準備のために部屋のクリーニングを行う必要があります。

■内覧

内覧希望者がいたらスケジュールを合わせて内覧会を行います。一般的には仲介業者が対応するのですが、同席することも可能です。物件を紹介するために、アピールできる箇所をたくさん用意しておくと効果的です。

■購入申込書をもらう

物件を気に入ってもらえたら、仲介業者を通じて購入申込書が送られてきます。値下げや購入条件が記載されているため、相談しながら契約を進めましょう。キャンセルされる可能性もあるので迅速な対応を心掛けましょう。

■売買契約

購入申込書をもらったら、売買契約を結びます。契約書に記載された項目に相違がないことが確認できたら契約完了となります。

■引き渡しと決済

契約を結び買い手の住宅ローン審査に問題がないことが確認できたら、引き渡し日を設定しましょう。仲介手数料や諸費用の支払いを済ませ、最後に鍵を引き渡しすべて終了となります。

不動産売却に要する時間

査定から物件を引き渡すまでの期間は、6か月から1年程度といわれています。しかし、物件の条件やタイミング次第で大きく異なります。不動産の売却を考えている方は、1年程度かかることを考えてスケジュールを組むとよいでしょう。

具体的な時間について紹介します。査定から媒介契約に約12週間、売却活動から内覧に2か月~1年、契約から引き渡しに1か月程度が目安になります。

また、物件の状態により調査や工事が必要となることも考えられるでしょう。不動産売却に要する時間は、不動産の状態やタイミングによって大きく前後してしまうことを頭に入れておくとよいかもしれません。

不動産売却前に確認しておくべき項目

不動産を売却する前に確認しておく項目があるので紹介します。

■売却の理由

なぜ不動産を売却するのかしっかり考えて手続きを進める必要があります。不動産は所有しているだけでも価値のある資産です。貴重な不動産を売却するからには目的をしっかり確認しておかなくてはいけません。

■売却価格の目標

売却相場に対して住み替え費用の方が高くなることも考えられます。本当に売却するべきなのか、相場以上で高く売れる方法はないのかなど検討する必要があります。相場通り売却するのか、売れ残りのリスクがあっても高額売却をするのか売却前に確認しておきましょう。

■売却の期限

不動産の売却をいつまでに終わらせるべきなのか確認する必要があります。転勤などで引っ越しの日程が決まっている場合は、厳密なスケジュールを立てておかなくてはいけません。また、早く売れすぎてしまっても仮住まいが必要となり余計な費用が発生してしまいるため注意が必要です。

■税金と費用

不動産売却には、税金と費用が必要になります。さらに、引っ越しをする場合にはさまざまな費用がかかるでしょう。必要になる費用と支払いのタイミングについて事前にしっかり把握しておく必要があるのです。

■失敗時の対処法

不動産売却の前に、失敗してしまった場合の対処法を考えておくと安心です。不動産売却は大きな金額での取引となるので、今後の人生に関わることでしょう。もし失敗してしまった場合の保証があるのかなど、最悪のケースも想定しておかなくてはいけません。

 

不動産売却の流れについて紹介しました。不動産売却に必要な手続きは、それほど難しいものではありません。しかし、事前に流れの確認や準備をしておくことはとても大切なことです。

基本的な知識を持っていた方が損をすることなく、失敗も防げるのではないでしょうか。不動産売却は大きな金額での取引となるので、事前準備をしっかり行い慎重に進めていく必要があります。

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